ビジネス本解説・要約のうまい使い方は?

このブログはビジネス本の解説・要約ブログです

初めまして。いわたくです。いま時点で30代前半、元大手会計事務所勤務の、現在港区ベンチャー勤務、サラリーマンです。

 

このブログは、ビジネス本の解説・要約特化系ブログです。

 

私が読みたくて読んだビジネス本の、ざっくり全体像を提供して、皆さんの読書ライフのアシストになれば良いなぁという思いで立ち上げました。

 

本ってしっかり吸収しながら、効率的に読みたいですよね

「ポチったビジネス本、積読(つんどく)状態だわ・・もう読む気にならない・・」

「効率的に読みつつしっかり吸収したい・・・」

 

昔から良く聞くフレーズ。人の抱える、普遍的な悩みですよね。

 

そんな時よく出てくるフレーズが「速読」。つまり吸収しながら素早く読む力が欲しくなりますよね。確かにきちんと吸収しつつ速読さえできれば一挙解決。

 

ただ世の中、昔から怪しい「速読術」が出回ってます

中には手品みたいな、「読めるかいな!」ってスピードでバーッと本をめくるヤツ、あれ、笑っちゃいますよね。

 

もっと正攻法できちんと吸収しながら速読する方法がある。それが、

ざっくり全体像を頭に入れてから重要なところだけ読む

です。

 

本は全体像を頭に入れてから読むと「速読」ができます

このブログでは、ビジネス本のざっくり全体像を重要なポイントに絞って要約して紹介します。

 

知らない街の新規の取引先に行くというとき、なんだかGoogle MAP指定の時間より4~5分遅れてついちゃうことってありません?でも2回目訪問からは、異様に早く着く。料理とか、ゲームもそう。なぜか2回目以降は早く済む。

 

人って、全体像が分かってると、無意識でも要領良く取り組めるようになるんですよね。

 

本もそうです。

 

全体地図を理解することで、集中すべき部分、サーッとでも良い部分(読み飛ばしてもOK)で読み方を変えることができます

 

本は重要なポイントだけ読めば良み、前置き部分はサラッとでOKです

皆さん、やたら本を読んでる人って、全部一言一句読んでいると思っていませんか?

実は読んでいません。重要なところだけ読んで、あとは飛ばすか流すか。

 

本は、著者の想いも乗るので、演出的に前置きがどうしても長くなります。小説や映画はそういう演出が重要ですが、ビジネス本を読む理由って、「学ぶこと」ですよね?であれば、徹底的に吸収できるかが重要で、前置きは飛ばせるはずです。

 

というより、どうせ前置きは覚えてないのです。結果覚えもしない前置き部分の読破に苦労し、結局読み切れず、本題に入る前に息切れしてやめる・・それが皆さんがやっていることなのです。

 

ざっくり解説で本の「全体像」が手に入れば重要部分がわかります

ただ全体像を知る方法、効率的に読む方法も、

目次をよく読む、「はじめに」「終わりに」を先に読む、3章・4章から読む・・・、

いろんなコツもありますが、全部の本がそれでうまくいくわけでもない。

 

もうちょっとイイ感じに中身に言及されたサマリーを見たい。

まさにこの「イイ感じ」の塩梅が、このブログの目指したいレベル感です。

 

この本を読んで重要なポイントがわかれば、あとは本の中で該当部分を深掘る、ということです。

 

亜流の読み方かもしれませんが、結果、読んでない人と比べれば、その本を理解できているか否かの差でしかないのです。

 

このブログでは、そんな皆さんの読書ライフをアシストするサポートになると良いなと思っています。

 

究極、解説を読んでお腹いっぱいになれば、本は買わなくても良いとすら思います。

「そんなに興味があるわけではないが、ポイントだけでも知っておきたい」的なときには、ピッタリと思います。

他人に、自分の言葉で説明できるレベルにしたければ、実際の本を読むと良いです。

 

とはいえブログ。本当の趣旨は自分の「読書の目的」を作ること

皆さんにとって、サポートになればうれしい限りですが、本当の狙いは何より、私自身がこのブログを、「本を読む目的」としてうまく機能させ、読書週間を根付かせることです。

 

ということで、できる限り皆さんの興味が湧きそうな本をピックアップするつもりですが、まず自分が読みたいかどうか、そこを重視して本を選びます。

 

ビジネス本がメインですが、たまに違うものも混ぜたりしながら、細く長くやっていきます。

 

よろしくお願いいたします。